私たちの体の60%以上は水分で構成されています。
日常生活を送る上でも、飲料、洗濯、調理、入浴など
あらゆる場面で「水」と深く関わっています。
しかし、私たちの生活環境が変化するに従って、
水の汚染が進み、従来の浄化システムでは対応
できなくなってきています。おいしい水サイトでは
あらゆる「水」に関する問題点を浮き彫りにします。

トリハロメタンはもともと水道水に含まれる有機物質と、 消毒に使用される塩素とが反応を起こすことにより生成されます。
トリハロメタンというのは4種類あり、水質基準に明示されているのは、この4種類の化合物の濃度を合わせたものとなっています。
飲料水に含まれるレベルでは、マウス実験の結果では、濃度の濃いものは腫瘍が出たが、濃度の低いものは腫瘍が出なかったという実験報告があります。
しかし、哺乳類に与える影響として、正確にどのレベルの濃度のトリハロメタンであればがんが発生するかというのは不明確なままであります。
以前は、学校給食などで、衛生上の観点から野菜の塩素消毒などが行われていましたが、92年ごろから流水のみで洗浄することになっています。
それも、トリハロメタンを構成する化合物のひとつであるクロロフォルムが 野菜に含有する有機物質と塩素の反応により、ごく微量であるが生成されることが明らかになっているからです。
トリハロメタンは気温が高い時期のほうが、濃度が高くなりやすくなります。
これはトリハロメタンが温度が10℃上がると反応速度が2倍になるということに起因しています。
また、除去の仕方については、塩素も、トリハロメタンも有機化合物であるため、水を沸騰させることで取り除くことが出来ます。
塩素は約5分間沸騰した状態を維持させることで完全に取り除くことが出来ると言われています。
また、トリハロメタンについては10〜20分の沸騰により除去することが出来ます。
また、沸騰以外の方法としては、浄水器を使用した方法があります。
この点については浄水器の項目で詳しく述べようと思います。
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